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6.3(1/4)sqのラチェットハンドルってどれがいいの? 【工具など】 
2006.02.24.Fri / 22:08 


先日MotionProのアルミコンボレバーを入手し、携帯工具の大幅な軽量
化が実現しましたが、更なる軽量化を目指し、現在工具の構成を構想中
です。

私のツールセットの中でタイヤレバーの次に重いものと言えば、やはり
ラチェットハンドルとソケット類になるでしょう。 
9.5sqから6.3sqに変更するだけでまたもや大幅な軽量化の予感がしま
すが、そのラチェット系の工具もピンからキリまであり、どれにしようか
と目移りしてしまいます(^^;)



以前の携帯工具の記事に、6.3sqのスピンナハンドルor差し替えTレンチ
に換えたい!と書きましたが、その後よ〜く考えてみると、携帯工具なの
で緊急用とはいえ、スピンナハンドルはやはり作業性が悪い。そしてTレ
ンチに関しては、作業性こそ良いのだがそこそこの大きさがあるのでツー
ルバックに収まらない可能性もありそうだ。

それにせっかく導入するのなら私自身普段整備にも比較的使用頻度の
高いラチェットにしようかな〜。 というわけで、汎用性や作業性の点で
は優れてはいるものの軽量化の面では少々の妥協を感じつつ、とりあえ
ずハンドルはラチェットに決定した次第です。


・・・・で
今のところ候補に挙がっているのがこの3点

ko-ken【コーケン(山下工研)】

   img1024939647.jpg

  1/4インチ 2753P-160
   L=160mm 107g 送り角20度
   実売価格 4600円前後

   img1024939623.jpg

  1/4インチ 2753P 
   L=110mm 74g 送り角20度
   実売価格 3900円前後


HAZET【ハゼット(おドイツ製)

   ta_brand863p.jpg

  1/4インチ 863P
   L=115mm 60g? 送り角20度
   実売価格 8000円前後


★一番気になっているのがコーケン2753P-160
2753Pのロングタイプとなります。
実物を手に取りましたがスリムで軽い。そしてお値段もてごろ(^-^)
ギヤ数の関係なのか操作感が非常に軽く、ラチェット音も心地よい響き
でした。
長さも今使っているKTCより少し短いくらいで普段使いならこのくらいの
長さのものが使いやすいと思います。

 2753.gif

 ↑コーケン長さ比較

上段の2753PSは2753Pより更に短いベリーショートタイプ
非常にコンパクトなL=75mmという数値は、携帯工具としてはとても
魅力的だが、実使用には適さないか?
どちらかと言えば、このハンドルじゃないと回せない時に限って
使う特殊工具のひとつになるかもしれない。

2753Pは実物には触っていません。
2753P-160のショート判なので操作感は同じようなものでしょう。短い分
携帯工具として重量的に有利なのは言うまでもないですね。
ただ全長の短さは2面長12mmクラスのボルトや、硬く締まったヘキサボル
トの緩め作業には少々不安が残ります。



ハゼットの863Pは特徴として軽い操作感、そしてソケット(特にヘキサ)の
精度には定評があるようです。 実際手にしましたが、コリコリといった軽〜
い感触には何とも言えない絶妙のものを感じました!
この独特の操作感には非常に魅了を感じますが、とっても気になるのは
お値段(笑)
本体にしろソケットにしろ、さすがお独逸製!
ソケットまでハゼットで揃えようとすると、コーケンの倍くらいの出費になり
そうな感じがします。 ラチェット以外にもスパナなどの軽量化も考えて
いるので、予算的な問題でおそらく今回はスルーという可能性が高いです(^^;)


いずれも軽い操作感ということに関しては共通した特徴ですが、その理由
としてギヤの歯数によるところが挙げられると思います。

上記3点のギヤ数はいずれも20枚です。
送り角度にすると18度となります。 ギヤ数が多いほど歯の大きさも小さ
くなり、それに伴い歯の強度が下がってしまいます。 その代わりギヤ数
が多くなると
送り角度が小さくなり、ほんの小さなアクションで確実にギヤを送ってく
れるという利点もあります。 

あまり詳しくないのでこれ以上書くとボロを出しそうですが(笑)、強度
をとるか作業性をとるかということも言えると思います。
コーケンの1/4ラチェットが一部を除きギヤ数が20枚なのは、オーバート
ルクになりがちな1/4サイズのそのあたりを考慮しての設計なのかな〜と
も思います(あくまで憶測ですが・・・)

まあでも、はっきり言うと、20枚のギヤ数は現在では少ない部類に入ると
思います。・・・っていうか最小クラスかな?

現在使用のKTCは送り角が20度、つまり18枚ということですね。
作業をしていると正直言って送り角の大きさに不満をもつ場面にもちょくち
ょく出くわします。 狭く限られた空間でのハンドル操作の際に「もうちょっと
チキチキ動いてよ〜〜〜」
ということになります。

ただ、歯数が多ければ強度の点以外に、操作感が「硬い」という傾向も見
られるようです。
※もちろん歯数が多くても軽い物はありますね。
 ダイヤル切り替え式のものに多いように思いますが、誤作動が多いので
 私はあまり好きじゃありませんが。。。

実際何点かの輸入工具とKTCの21Cシリーズのものを回してみたところ、
総じて「硬い」という印象を受けました。

実際作業に使用すると負荷が掛かるので、印象はがらっと変わる可能
性もありますが、軽い操作感をとるか、実作業の良さをとるか。。。。


他のメーカーのものも合わせてもう少し悩んでみます。。。。

テーマ:オフロードバイク関連 - ジャンル:車・バイク
COMMENT TO THIS ENTRY
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さすが、ぶちょ。
研究熱心ですね〜。

工具って1回買っちゃうと、なかなか買い換えられないし、かといってナニがイイのかよく判らんし。。。無難にKTCを選んでしまいます・・・。
僕はいつも携帯工具を使っていますが、6.3ラチェットは一番気に入ってます。KTC21CのBR2Eですが・・・。
●長さ:125mm
●歯数:36枚
●送り角:10°
●重量:100g
これを見ると、やっぱ重いですね〜。
はじめて自分の工具のスペックを調べてしまいました(汗)

- from にっしー -

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こんにちは。
 携行工具としてラチェットはあまりメリットがありませんし、軽量化優先ならラチェットよりスピンナハンドルの方がオススメですよ。

- from 通行人 -

--にっしはん--

ど〜も、にっしさん。
にっしさんのKTCが重いといっても、ハンドルの長さが
少し長いし、個人的には125mmくらいのハンドル長が
一番使いやすいかのな〜?とも思います。(記事と整合性なくてスマソ・・・)
ハンドルで少々重量が張っても、3/8に比べたらソケット
で大幅に軽量化出来そうやし、ハンドルに関しては
重量にはあまりこだわらず、使用感の良いものを選んだ
ほうがいいかな〜?なんてことも考えています。
でも、そんな風に考え出したらどんどん重くなるのも
怖いし悩みますわ〜(笑)

- from ぶちょ -

--通行人さん--

通行人さん、こんにちは。
コメント有難うございます。
ご指摘の通りスピンナハンドルは軽量なのですが、
軽量とはいっても実はラチェットハンドル(1/4、
L=110程度のもの)と大差ない重量になるようです。
ややもすると物によっては逆転しちゃうみたいです(^^)
例えば、コーケンスピンナハンドル:70g
KTCスピンナハンドル:100gといった感じです。
記事に書きましたように、現在の第一候補のコーケン
ロングラチェットでしたらご指摘通りスピンナとの差は
大きくなりますよね。
その辺りの重量差などを踏まえ、総合的に再検討して
みようと思っております!
最軽量はスライドヘッドハンドル(コーケン:36g!)
なのですが、どうも強度的に不安があり今回は見送って
おります(作業に味がないのもあるのですが^^;)
携帯工具専用!!と割り切れない貧乏性な性格が
歯がゆかったりします(笑)

- from ぶちょ -

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