| RICOH R8 店頭インプレ【カメラ関係】 |
| 2008.03.10.Mon / 23:19 |
![]() メーカーサイト:http://www.ricoh.co.jp/dc/r/r8/index.html リコーのR8が発売されました。 リコーというとコピー機とかを想像しちゃいますが、私が写真を 始めた頃(○○年前)には一眼レフ(もちろん銀塩)も作っていた 由緒正しいカメラメーカーです。 現在では当たり前になった広角28mmレンズを、35mm前後〜のズームが 主流の時代からコンデジに積極的に搭載していたのも、なにを隠そう リコーでした。他社とは一線を画すものづくりをポリシーとしている のか、個性的な商品が多いのが特徴であります。 銀塩時代には知る人ぞ知る名機GRシリーズがありました。 ズーム全盛の時代に28mm(21mm)単焦点一本勝負。ズームの利便性 より画質を重視するというコンセプトであったのでしょう。プロの サブカメラとして高い評価を得ました。 その画質至上主義とも言えるリコーの姿勢はデジタル時代になった 現在でもGR DIGITALやGX100へと受け継がれています。 そのリコーが一般向けとして発売していたCaplio(キャプリオ)R シリーズの最新作として今回発売したのがR8です。 ペットネームのCaplioは前作のR7をもって終了し、単なる「R8」と なりました。 3月7日に発売ということで、軽くサイトでの情報収集をしてみたの ですが、その中で気になった点は・・・・・ 1.ズーム駆動音が静かになった。 2.デザインが洗練され高級感が増した。 3.手振れ補正効果が向上した。 4.画質が向上した。 5.操作性が向上した。 の5点でした。 この中で私が一番注目したのが1番と2番 特に1番の「ズーム駆動音が静かになった」でした。 実は初代R1を仕事で使っていました。 建築の写真を撮るということで、広角28mmはカメラ選びにおいては最低 条件でした。焦点距離は28mm〜135mm相当でとても使いやすかったのですが、 ズーム駆動音やその他の造りがあまりにも貧相で、とにかく「造りが 安っぽい。ちゃちい!」というのがR1の印象でした。ただ28mm〜という 機種は当時まだ少なく、私用機としても広角28mmの機種が欲しかった自分 としては、この機種に惹かれてはいたのですが、上記理由からどうしても 私用機として所有する気にはなれず、大きさ重さを我慢してキヤノンの パワーショットS60を選択したという経緯がありました。 それ以来Rシリーズから遠ざかっていたのは事実なのですが、新型が出る たびに店頭でのチェックは欠かしませんでした。で、そのたびにあの安っ ぽいレンズ繰り出し音を聞いて「あ〜、今回もダメ・・・」と落胆を繰り 返していたのですが、このたびのR8はその点が改良されているとのこと。 これは早くチェックしに行きたい! ということで触って来ました(笑) 1.ズーム駆動音が静かになった。 これは実感できました。 騒がしい店内でのチェックなので、実際静かな環境下ではわかりませんが、 耳を近づけてズーム動作をしても音は非常に小さく、駆動の振動も格段に 減ったように感じました。 「やっとキターーー!」と実感しました(笑) 動作の速さも必要十分以上で、ストレスを感じさせない動きでした。 ちなみに起動時間も十分な速さでした。 2.デザインが洗練され高級感が増した。 これは好みが分かれるところですが。。。 GR DIGITALには及ばないまでも、基本デザインはGRのそれを彷彿させ、 角ばった硬派なイメージ(私がさわったのはブラックでしたが)を漂わ せています。 レンズを格納したときにレンズの大きさを想像させる大胆なデザインは、 単純に格好いい!と思いました。 でもレンズ自体の開放F値はそんなに明るくはないんですけどね・・・ 3.手振れ補正効果が向上した。 これはR1にはついていなかったし、R7までの手振れ補正がどの程度の性能 だったかを知らないので、なんとも言えないのですが・・・ キヤノンのIXYなどに搭載されているIS(イメージスタビライザー)と 比べると小刻みな動きをするように感じました。 「効いてるのか?」と思いつつ望遠200mm相当でエイヤっとシャッターを 切ると、再生画面ではきっちりと止まっていました。そのときシャッター スピードを確認すればよかったのですが、あまり時間がなかったためそこ まで確認できませんでした。しかし明るい店内とはいえ、室内には変わり はなく、その室内で200mmを手振れしやすくなる手持ちライブビュー撮影 をしてきっちりと被写体が止まっていましたので、効果は高いのではと 感じました。実際シャッターを切る時のモニター画像はブレブレでしたし。 4.画質が向上した。 これはPCのモニターでチェックしないとなんとも言えませんね(笑) ぼちぼちとユーザーの方の作例が上がってきていますので、じっくりと チェックしていきたいと思います。 5.操作性が向上した。 これも私にはR1以外は比べるものがないのですが・・・ 背面のジョイスティック?を操作の要としているようですね。 MENUボタンとジョイスティックの組み合わせで、初めての操作でも迷い なく操れる点はなかなか良かったです。MENUボタンの位置も使いやすく 感じました。 ただジョイスティックの操作自体には少し慣れが必要かな?と個人的には 感じました。私の指には少し小さすぎるようです(笑) 追加.その他もろもろ ・AFスピードはコンパクト機としては平均点でしょうか。しかし200mmで 動く子供などを追いかけるのにはモニターの画像もついてこないし少し無理が ありそうですね。レリーズタイムラグは0.011秒とのことですが、望遠側 ではそれよりも画像がついてきません。広角側では多少改善されると思い ますが・・・ ・AFフレームに関してはIXYなどの大きなフレームと比べてとても小さいので ピンポイントでのフォーカシングが可能です。これは中央一点でのフォーカス ロックをメインにしている私的には歓迎すべき点です。 精度に関しても再生画像を見る限りでは実用に問題のない精度を確保して いると感じました。 ・再生ボタンが独立しているのはやはり便利ですね。 機種によっては撮影と再生が同軸のダイヤル上にあったりするものもあり、 一度再生にすると撮影時の設定が初期に戻ったりして非常に不便なのですが、 R8は再生ボタンが独立していますのでその点は大丈夫。・・・なのかな? ・ストロボ調光についてはいろいろチェックしてみましたが、店内ではたい したテストになりませんでした。R1の調光が酷かったので気になるポイント のひとつではあります。通常発光のほかに「ソフト発光」というモード がありましたが、これが気になります。 これに関しては様々な条件下でテストをしないとなんとも言えないですね。 ・モードダイヤルはシンプルですね。 AUTO、MY1、MY2、動画の4点だけです。このなかの「マイセッティング モード」というのは使いやすそうです。 以上が私が店頭で実機を10分くらいさわっての感想です。 いや〜〜〜、欲しいです、これ! しかし実売価格はまだ4万〜5万くらいしますね。 少しお高いです・・・ ゴールデンウィークの特売が狙い目かな?(笑) テーマ:★カメラ&レンズ・機材 - ジャンル:写真
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