| 初めての経験 【XR230】 |
| 2008.04.01.Tue / 21:25 |
| それは夕べのことである。 少し早めの仕事帰り。 時間は18時すぎくらいか。 いつものようにR43を東に走る。 私の駆るマシンはご存知XR230である。 とある信号で、渋滞する車の列の横を通り過ぎ、信号待ちの 最前列に出ようとしたその刹那。私の目に一瞬赤く小柄な バイクが映った。 信号待ちの車と車の間に停車していたその小柄なバイクには どうも見覚えがあった。 最前列まで来てしまった私は、後方の車に邪魔され、その 機体の種類までは確認できない。 追い越したときに目にした時間はといえば、そう、2秒あるなし であろうか。しかし何の根拠もなくその機種に対しての期待を 私は持っていた。 「XR230!」 「しかも俺と同じ年式」 「おまけに赤!!」 信号が変わりそろりとスタートする。 スローペースで流す私はバックミラーを注視する。 「来るのか?」 走り出してほどなく、注視するミラーの先に一点の光線が浮かび 上がった。同じ信号で待っていた原付(二種)とは明らかに形状 の違うその光は、みるみるうちに私のXRに近づいてくる。 「キタ!!!」 先行させるために左車線に車線変更し、じっとその機体が横を 追い抜くのを待つ私。 じわじわと間に一車線を挟み私の視界にその機体が姿を現わした。 思ったとおりだった。 05年式 XR230 赤 初めての経験だった。 なにがかというと、自分以外のXR230と併走することである。 否、黒XR230とは何度かツーリングには行っているので、正確を 期するなら、赤XR230との併走である。 しかも同年式である。 5分ほどの短い時間であったが、併走しじっくりと観察させて頂いた。 ナンバーの頭は2であった。私のXR230は1であるから、少し登録が 後であったのであろうか。 車体はきれいに整備されきらきらと光って見えるようだった。 オーナーのXR230に対する愛着を感じた。 ラフ&ロードのキャリアを装着していたが、これがまた車体によく マッチして随分格好が良かった。 マイナー車ゆえの小さな喜びを感じた帰路であった(笑) テーマ:オフロードバイク関連 - ジャンル:車・バイク
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